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眠れない夜の過ごし方
雨の音って、ふしぎと眠れない夜には大きく聞こえる。だから今日は、眠れない夜の過ごし方の話から始めたい。長編小説を開くと、つい先が気になって、かえって目が冴えてしまう。
眠れない夜は「読み終えなくてもいい本」を選ぶといい。詩集やエッセイなら、途中でやめても罪悪感が少ないから。 — 木村葉子(04:40)
読み終えない読書のすすめ
照明を落として、一段落だけ読む。それで本を閉じる。その小さな区切りが、夜の輪郭をやわらかくしてくれる。読了を目指さないからこそ、ページの上に安心して留まっていられる。
00:04:12 相沢 今夜は静かな雨ですね。
00:04:40 木村 こんな夜は、なかなか眠れない。
00:05:10 木村 そういう夜は「読み終えなくてもいい本」を。
今夜ふれた本
| 書名 | 著者 | 分 |
|---|---|---|
| 夜の図書館 | 三浦 あさひ | 31:40 |
| 雨と珈琲の日々 | 小林 透 | 34:02 |
| 一段落の詩集 | 編:真夜中のテーブル | 36:18 |
小さな鍋ひとつで充分なように、夜の読書も、ひとつの段落で充分なのかもしれない。